永遠の名曲
- ミッキー・マーズ
- 2016年11月25日
- 読了時間: 2分
俺は今でこそ一丁前にギターを弾いてるが、まだギターすら触ったことがなかった頃、ギターの音がベースだと思っていた。 え?意味がわからない? 俺が子供の時から思い描いていたギターの音って、フォークギターやクリーントーンの音だと思っていたわけ。チャキチャキしたカッティングの音とかね。 それで、物心ついてからハードロックを聴くようになったわけだけど、ハードロックの代名詞である歪んだギター、この音をベースだと勝手に思っていた。 だって、あんな綺麗な音を出すギターがこんな攻撃的な音を出すなんて、まるで考えもしなかったからね。 でも、ある事がきっかけでそれが間違いであることに気付いたんだ。
そして、じゃあベースの音ってどれ?ってなったわけ。 その後、モトリークルーに憧れてギターを始めてから、バンドスコアを購入し練習に明け暮れた。 バンドスコアには全パートの譜面が記載されてるから、そこで思った。 はて?この曲のベースってどれなんだろう? ギターでベースラインを弾いてみる。。。 ん?こんなメロディーなの? 嘘でしょ? 耳を凝らしてCDで原曲を聴いてみると、確かに聴こえる! それまで気付かなかった音が聴こえてくる。 へぇー、目からウロコ! よく目立つドラムの音、わかりやすいアルペジオ、印象的なギターのメロディー、その奥で確実に楽曲を支えるメロディーが聴こえるのだ! アレンジの重要性を初めて実感した時かもしれない。 これがきっかけでもあり、1曲を通して弾けるようになった初めての曲、今もこのブログを書きながら聴いている。 永遠の名曲
Don't Go Away Mad(Just Go Away)
いつか、マチダークルーでやってやるぜ!
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