ワイヤレスの落とし穴

バンド結成から暫くしてワイヤレスを導入した。
やれ、ピッキングに対して反応が遅れるだの、色々ネガティブな事を読んだりしていたが、今のところ、全く問題はない。

この「全く問題はない」というのは、当然下準備をしての事だ。

去年のライブで、リハの前に新品の電池に入れ替え、いざピッキングしたら、音が出ない。
一回電源をオフにして、再度電源を入れてもダメ。
電池を入れ替えようとした時に、アッ!と思った。

良く見ると、なんと電池のパッケージに付いている、透明セロファン(、と言うのか?)が、電池のプラス部分に静電気か何かでくっ付いており、それによって絶縁されていたのだ。

これは、普段カメラマンとして、バッテリーの交換を数限りなくやってきていた自分でも初めての経験だった。

そのセロファンを取り、再度電池を入れ、電源をオンにすると、何事もなかった様に音が鳴った。

それ以来、電池の交換には最大限の注意をする様になった。

あんな数ミリ四方のものでも音が鳴らなくなるのである。

又、ギターのミッキーと同じメーカーのワイヤレスを使っているので、何かの拍子でチャンネルセレクターが動かない様に、ガムテープで固定もしている。

オンオフスイッチの印字が小さいので、オンの方には赤のガムテープを貼り、電池のプラス局側にも赤のガムテープで目印をした。

たったこれだけの事だが、ライブの時には随分とスムーズに事が運ぶ様になった。

やはり、事件は現場で起こるのである。

 

 

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July 4, 2017

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