ニッキーシックスが自宅から20分の所に来る!?

2015年12月31日で、モトリークルーのライブ活動は終わったわけだが、その後もニッキーは、自らが率いるバンド「Sixx:A.M.」で活動を続けている。 新譜も発売し、今年はラウドパーク2016への出演が決定していたのだが、ツイッター上に「数公演行う」と宣言していた。

はて?ラウパは1日限りだし、Zepp辺りで単独公演をするのかなぁ?と憶測を立てていた。そんな所に情報筋からとんでもない情報が流れてきた。

ラウパ以外の公演は「慰問である」。

つまり、在日米軍基地内での慰問ライブだった!

在日米軍基地が日本国内に何箇所あるか、正確な数は不勉強の為分からない。しかし、スケジュール、セキュリティ問題等を考慮すると、東京近辺の基地ではないか?と憶測した。

福生、厚木、座間、横須賀辺りか?と予想した。 そして、その予想は見事に的中する。

結果、キャンプ座間と厚木基地で慰問ライブを行う事が判明。 但し、ご存知の様に基地内はおいそれと入場する事は不可能。 基地内で働く方にゲストとして招いてもらう事が必須だ。しかも人数制限もある。無論、中は外国、治外法権の為、パスポートも必要。 これは流石に諦めるしかないな、と思った矢先に、知人の友人の旦那様が厚木基地内で勤務していて、1人の入場枠があるとの通知が入った!

自宅から厚木基地までは車で約20分の距離。普段マチダークルーがリハーサルを行っている町田よりも近い距離にある。

「そんな近場にニッキーシックスが来る!!」

一瞬、「これは夢に違いない。あり得ない」と思ったが、自分のアイフォンに必要書類や現地待ち合わせ時間等が続々と送信されてくる。 そう、夢ではなく現実に起こりつつある事だった。

当日、ニッキーのスナップチャットをチェックしていたら、バスで厚木基地に入っていく様子が動画で載っていた。

「本当に厚木基地に来たんだ!」

ただただそれだけが頭の中でグルグルと回った。 知人とは厚木基地正門前に集合。ホスト役のご夫妻も到着。 ご挨拶をし、パスポートを預けていよいよ基地内へ。 マッカーサーが乗っていた飛行機や、F-2戦闘機が展示されている道を歩き、フードコート等を回り、いよいよライブ会場へ。

、、入り口に誰も居ない。。

しかし、確かにPM6:00スタートの看板は出ている。 はて?

話を聞くと今日(10/8)は土曜日で、殆どの方は休みをとっているとの事。しかし、会場内ではライブの準備が着々と進んでいる。 ここで驚愕したのは、そのライブ会場が普段我々がステージに立っているライブハウスと同程度のキャパシティだという事だった。

翌日はあの埼玉スーパーアリーナでステージに立つというのに、今日はそこら辺にあるライブハウスの大きさ(小ささ?)で行うのだ。 しかも自宅から20分程度の距離で、その場所が基地内という事実に目眩を覚えた。

ライブスタートはPM6:00だが、入場はPM5:00だった。 しかし、入場時間が迫るも並んでいるのは我らと数人の外国人のみ。しかし、ステージセットやPAは組まれている。 なんなんだ??と考えてるうちに入場時間に。 ニッキー側最前列に行って更に驚愕した。 ステージとの距離がたった1mも離れていないのである!

しかも一眼レフを使っての撮影もビデオも何でもOK! 我がマチダークルーがライブを行う代わりにSixx:A.M.がライブを行う様な感じである。 暫くすると、係員がおもむろに段ボールを開けて輪ゴムで丸めたTシャツを投げ始めた。なんとこの慰問2公演のみの為に作成されたTシャツだ。日付と場所も入っている。

入場料も無料、Tシャツもプレゼント。 なんという所なんだと面食らった。 そして、ステージ横の控え室のドアが空いた。 出てきたのはメイク前のリラックスした様子のニッキーシックスだった!

そんな時間を過ごしつつ、PM6:00に! DJアシュバによる、 The Star-Spangled (アメリカ国歌)からスタート!!

最短1m先でニッキー、DJ、ジェームスが弾く!歌う!!圧巻のパフォーマンス!!

最前列でステージだけを観ていたので気づかなかったが、ふと後ろを見れば満員の会場! ニッキーお得意のペットボトル投げも健在。そのうちの一本をゲット!カメラを構える自分に何度もポーズを決め込むニッキー、DJ、ジェームス。。

ふと、思った。

この先、余程の天変地異が無い限り、ここまで近くでパフォーマンスを観る事が出来る事はないであろうと。

しかも場所が自宅から車で20分弱の所だ。あり得ない。

基地内、20分、ステージ最短。この3言葉が頭の中で現実を把握しようとグルグル回る。 そして、最後の曲で更にあり得ない事が!!

最後の曲を開始してからジェームス、DJがステージを降りて客席へ。

そこで奇跡が!

最近では普段滅多にステージを降りないニッキーまでもステージを降りてきたのだ!!

普通のライブならセキュリティに囲まれて、近づく事も出来ない状態の中、自分と知人らはニッキー、DJ、ジェームスそれぞれの側へ。

その曲は、「Life is beautiful 」という曲で、自分はニッキーの後ろでその曲のビートに合わせてニッキーの肩を叩いていた。無論メンバー全員ご機嫌である。 最後にステージ上でメンバー全員が深々とお辞儀し終了。

自分はもう立ってられなかった。腰が抜けたとまではいかないが、その様な状態で呆然としていた。

そんな状態の中、さらなる追い打ちが!!

ライブ終了後、会場内に列が出来ていた。 ミネラルウォーターをゴクリと一気飲みし、知人とその列へ。 我々が並んだ後にその列は締切られた。

何が始まるのか??

なんと、ミート&グリートである! メンバーと記念写真、談笑が出来るアレである。

通常ならば、また、最近の日本公演では無くなりつつあるが、VIPチケットというものがあり、そのチケットを手に入れないと、その通称「ミーグリ」は出来ないのである。 その場の勢いなのかどうかはさておき、そのミーグリが行われるとの事。なんという大盤振る舞いなのか!

暫くすると、先ほどの控え室からジェームス、DJ、ニッキーが着替えを終えて出て来た。 スマホを各自係員に渡して撮影開始!

「Hey! Japanese Nikki !! 」

DJアシュバがご機嫌に叫ぶ。

「Hey!! Buddy!! 」

ジェームスとニッキーもご機嫌だ!

そして、明日のラウドパークにも行く事、今月(10月)再度アメリカ(ラスベガス、アナハイム、サンノゼの各公演)にも行く事を約束!

その後、その他の方のミーグリを間近で見ていたが、とにかくメンバーが上機嫌だったのに驚くと同時に幸せな気持ちに包まれる。

画像のニッキーのツイッターはその後諸般の事情(恐らく軍関係の機密事項の為か?)で削除されているが、ニッキーは真っ先にアップしてくれていた。 その後、ライブ会場外で待機していたバスにメンバーは乗り込み会場を後にした。

ここは自宅から20分の場所にあるアメリカ。

今に至るも未だに信じられない。

※画像の著作権はマチダークルーに属します


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